ぐんま天文台
ぐんま天文台は、赤城山と榛名山にはさまれるような場所に位置する子持山の山麓、中山峠近くにある。
関越自動車道からそれほど時間もかからずアクセスでき、駐車場もある。
しかし、駐車場からぐんま天文台までがちょっとした試練だ。
長さ600m、標高差60mの遊歩道をがんばって登らねばならない。
でも、このちょっと苦しい登りも、太陽系にみたてた距離標識があるために気を紛らわせながら登ることができる。
がんばって登っていくと立派な銀色のドームが見えてくる。
上り詰めると最高の眺望が出迎えてくれる。
ぐんま天文台は公開天文台。展示室にはさまざまな観測装置模型や天体写真がたくさんあり見応え充分。
晴れている時には、太陽望遠鏡による太陽の投影画像やスペクトルを見ることもできる。
さらに、大きな望遠鏡が置いてある観測ドームの中にまで入ることができる。
壁紙は、ぐんま天文台の敷地内にあるストーンサークル。
ストーンヘンジをモチーフにした石造りの観測用オブジェだ。
ぐんま天文台、ぜひとも晴れた日に訪れたい場所です。
撮影場所: 群馬県高山村
県立ぐんま天文台
使用カメラ: Nikon D300
使用レンズ: SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC
使用ソフト: CaptureNX2、PhotoshopCS