秋田の風土と生活の知恵から生まれた温もりのあるふるさとの味、伝統の技が息づいている工芸品の数々。有楽町に秋田の逸品があります。
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なまはげが出迎えてくれる「花まるっ秋田ふるさと館」は有楽町駅すぐの東京交通会館一階にあります(2010年1月現在お店の前にナマハゲはありません)。秋田の情報カタログも多数ありました。
稲庭うどんにじゅんさい、地酒と秋田の名産品がずらり。岩手だけだと思っていたひらたいうすばタイプやねじりタイプのかりんとうをここで見つけました。
店内を見渡してまず驚くのが何と言っても陳列商品の多さ!
それだけ秋田県は特産品が多いということなのかもしれません。
ぜひお時間のある方はゆっくり店内を見てまわられることをおすすめします。
秋田の味は?と聞かれて、きりたんぽを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
お店でもやはり人気商品のようです。「生きりたんぽ」十字屋 5本入り ¥550(写真左)。
「きりたんぽ(鍋用)」のタンポヤ林 5本入り 比内地鶏スープ付 ¥525(写真右)。
「焼きりたんぽ」タンポヤ林 5本入り みそダレ付 ¥525(写真右)。
など生以外もあります。
日本三銘うどんの一つとして数えられる稲庭うどん。その質と伝統を守り続ける造り手の品々がズラリと並んでおります(写真左)。このうどんを食すのであればこだわりのつゆでいただきたいところです。
「稲庭ごまみそつゆ 濃縮2倍」稲庭うどん販売 ¥588(写真右)。
「稲庭のつゆ ストレート」稲庭うどん販売 ¥483(写真右)。
秋田の方言では漬物を「がっこ」と呼び、大根を囲炉裏の煙で燻してから主に米糠と塩で漬けこんで造る漬物が名物。「秋田の田舎漬 いぶりたくあん」浅舞婦人漬物研究会 ¥284(写真左)。
こちらは食べきりサイズでお手頃です。「いぶりタクアン」松倉農産物生産加工所 ¥525(写真右)。
こちらは着色料、化学調味料無添加というこだわり製法が目を惹きます。その他にもいろいろなメーカーの物があるので食べ比べてみるのも良さそうです。
秋田県を代表する魚ハタハタ。「でかい鰰」鈴木水産 ¥500(写真左)。
お腹にご注目!ご覧の通り子持でぷりぷりです。
その秋田のハタハタに塩とこうじを入れて漬け込んで造られるのが有名な塩汁(しょっつる)です。
「鰰しょっつる原液」(株)かがもく海産 ¥630(写真右)。
製造開始から自然濾過して発売されるまでに丹精込めて6年もかけているこだわり品。
原液なので水10に対し原液1の割合で希釈することをおすすめしています。
海の幸だけではありません。秋田各地から山の幸も入荷してます。
「のしろねぎ」(写真左)。「秋田 大舘特産 山の芋」(写真右)
標高1,627メートル東北地方のほぼ中央に位置する栗駒山。
その麓で育まれた牛乳100%のソフトクリームは
香料や粉乳を使わず牛乳の味にこだわった人気の逸品です。
「ソフトクリーム」¥300。こちらは店内で販売しています。
その他にもこんなものも見つけました。「麦飴」秋田曽我屋 ¥578(写真左)。
思わず縁日の水飴を思い出し割り箸でグルグルやってみたくなりますが、お料理にも活用OK。
「田沢湖ビール ピルスナー」(写真右)秋田県地ビール第一号だそうです。
食べ物だけではありません。秋田の工芸品コーナーもあります。
きりたんぽもこれを使えば本格的?「秋田杉 きりたんぽくし」5本入り ¥420(写真右)もあります。