熊本県の南部に位置し、西側は不知火海、東側には九州山地が そびえる自然豊かな土地、芦北(あしきた)。
温暖な気候と自然の恩恵を存分に受けて、太刀魚や海老などの海産物が多くとれ、
デコポンや甘夏、サラダ玉ねぎなどの美味しい農作物がすくすくと育っています。
また、「あしきた牛」の大半が「和王」の称号を受けるなど畜産も盛んです。
自然を活かした観光スポットも多く、夏には多くの海水浴客でにぎわいます。

九州山地と不知火海の間で育った「あしきた牛」生産者が育てた 大半が黒毛和牛プレミアム「和王」に。
また、良質なデンプン質と天然ビタミン・ミネラルを含んだ海藻粉末を 与えられた「りんどうポーク」は、きめ細やかな甘みのあるおいしい豚肉です。

潮風を浴びながら走る肥薩おれんじ鉄道 冬が近づくと車窓からはたわわに実った 沢山のみかん畑を見ることができます。
厳しい基準をクリアした柑橘の王様「デコポン」や 甘夏、はるか、春には大ぶりのいちごが楽しめます。

芦北高校は葦北郡内唯一の高校で、大正10年に創設された伝統校です。 農業科、林業科、福祉課の三学科で構成され、各分野で活躍できる人材を育てるため特色ある専門教育が行われています。
一方、少子化の影響で定員割れが続いており、 地域の核である芦北高校を存続させるため13項目に渡る生徒確保のための経済的支援や学校の魅力向上の支援を行っています。

全国ブランドのデコポン、甘夏などの産地化や地域資源を使った特産品づくりなどを行っています。
また、海の貴婦人と呼ばれる「観光うたせ船」などの資源を活用した観光振興に取組んでいます。

子ども(18歳以下)の医療費無料化や保育料の軽減、不妊治療への助成など、子どもを安心して産み育てられる 環境づくりを行っています。

子ども達の教育環境をより良いものにするため、学校図書購入、 ICT機器の導入などを行っています。
また、小中高生を対象とした海外派遣を実施し、 国際的にも活躍できる人材育成を行っています。

高齢者など移動が困難な方の交通手段として、ふれあいツクールバスを運行しています。安全・安心して暮らせる環境づくりのため、防災・防犯事業や高齢者福祉の事業に取組んでいます。

地域の文化継承や住民自らが行うまちづくり活動への支援を行っています。

皆様からいただいた寄附金は、ご指定の使途に基づき、有効に活用させていただきます。