安全でおいしい、有機栽培茶の馥郁とした自然な味わい 　　-
この大自然の恵みを、世の中に届けたい。

オーガニック食品に対する関心が世界中で高まる中で「有機」の認定は年々厳格化。中井製茶場では1987年よりお茶の有機栽培への挑戦を開始。農薬や化学肥料を一切使用しない有機栽培で昔ながらのお茶を丹精込めて創り上げ、2000年に農林水産省の有機JAS認定を取得。以来、同認定を堅持して、自慢の有機栽培茶を世の中に送り続けています。

困難な有機栽培に挑戦した私たちの自慢のお茶 　　-
私たちは、このこだわりのお茶に『有無』という名前をつけました。

農薬や化学肥料を一切使用せず、自然の恵みを十分に受けた茶畑から、大切に創り上げた茶葉のみを使用するこだわりのお茶づくり　　-

私たち中井製茶場はこうして大切に創り上げたお茶に、有機栽培の「有」と、無農薬栽培の「無」を合わせて『有無』という名前をつけました。

お茶の有機栽培にかけた情熱と挑戦は、『有無』というひとつのブランドとして実を結ぶことになったのです。

「有無」を育むお茶のふるさと、京都は山城のお茶処「和束町」

山間の斜面で立ちのぼる深い霧、大きな寒暖の差、豊かな太陽の恵み、自然と澄んだ空気の中に段々茶畑が続く、静かなみどりの深い山間の町、お茶のふるさと和束町　　-

ここで栽培されるお茶は宇治茶の中でも古い歴史を持ち、香り高い煎茶を主体として優れた品質を誇っています。この素晴らしい自然的立地条件が、私たちの有機栽培茶「有無」を育んでいます。

有機栽培茶のさらなる高みを目指して……

中井製茶場の有機栽培茶への挑戦はさらに続きます。困難な有機認証の条件をクリアして栽培した茶葉を風味を損なう事のないように、素早く清潔に加工し、丁寧に保存しています。生産設備の近代化と拡充は必然の取り組みです。

有機栽培へ転換した当初は、数年間生産量が激減するという困難な時期もありましたが、私たちはそれらを乗り越え、「環境を傷つけない」「飲む人にやさしい」「安全で安心な」お茶づくり　　-を合言葉に、有機栽培茶「有無」の生産拡大に取り組んでいます。