鞆の浦にて　壁紙歳時記[たくさんとくさん]

鞆の浦にて

鞆の浦の海岸
古くから交通の要所として栄えた鞆の浦。歴史の舞台にもたびたび登場してきました。最近では人気ドラマの舞台もなったりと話題にこと欠かない鞆の浦は、歴史情緒に満ち溢れた港町です。
その鞆の浦のシンボルになっているのが港にある常夜燈。江戸時代から海上の安全を支えてきました。とても大きな常夜燈をバックに記念写真は鞆の浦観光の定番コースのようです。

壁紙は、風情あふれる古い街並みを抜けてちょっとはずれたところにあるこぢんまりとした海岸で撮影したものです。鞆の浦の海が一望できる静かで素敵な砂浜でした。常夜燈周辺とは違う鞆の浦の姿もまたよしです。

鞆の浦へ行くには、
■電車＆バスで行く
鞆の浦の近くには鉄道の駅がありません。
JR福山駅から鞆鉄バスで約30分。
福山駅は新幹線も止まり、JR尾道駅にも電車（JR山陽線）で約20分、観光拠点にするのに便利です。

■車で行く
山陽自動車道福山東インターあるいは福山西インターより小一時間ほど。
鞆の浦には駐車場が数か所ありますが、街中はは道が狭いところも多いので注意です。

■船で行く
JR尾道駅前から船（瀬戸内クルージング）で約1時間で行くことができます。

• 撮影場所：　広島県福山市鞆の浦
• 使用カメラ：　FUJIFILM X-E2
• 使用レンズ：　FUJINON XF23mmF1.4 R（ND4フィルター使用）（ → このレンズの価格を調べる）
• 使用ソフト：　Lightroom5、PhotoshopCS6

医王寺太子殿から見た鞆の浦の街並み