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行ってきました 第41回農林水産祭 実りのフェスティバル

期日 平成14年11月15日(金)〜17日(日)
会場 東京ビッグサイト
 
実りのフェスティバルって?

実りの秋をむかえ収穫に感謝する農林水産祭の中の大きな事業の一つ。農林水産業や農林水産物、そして農村漁村などに国民がより一層関心をよせるように都道府県や中央・地方農林水産団体の協力を得て、展示や即売を行います。(パンフレットより)

農林水産大臣賞を受賞した中から、さらに天皇杯や内閣総理大臣賞を受賞した方のパネルが飾られています。 JAひろばでは「安全・安心を農場から食卓へ」をテーマにJAグループの取り組みを紹介しています。
 
屋上ではJRAの乗馬体験コーナーが。 やはり人気は各県の特産品即売。各地の駅弁はお昼前に全て完売の盛況ぶり。
 
醤油PR協議会のブース。醤油醸造元は4000社ほどあるそうです。 各事業体による研究成果のパネル発表やアンケート、試食など、普通の特産品展とはひと味違っています。
 
おぼろ昆布の実演販売。1枚の昆布を薄く削っていきます。向こうが透けて見えるほどのふわふわな昆布。職人芸です。 最近は東京でも数多く見られるようになってきた京野菜。堀川ゴボウは中につめものをして煮ると絶品です。京都のおせち料理の定番だそうです。
 
秋田の海草ギバサ。食べやすく刻んであるので、後はネギなどの薬味を加え、麺ツユなどで味を調えます。ご飯や麺にかけて。 いも類振興会のコーナーでは、紫芋の色素を使った食品が数多く紹介されていました。
納豆協同組合連合会や全国いか加工業協同組合、全国牛乳普及協会など、組合ごとに特色有るブースが並び、デパートの特産品展とはまた違ったおもしろさがあります。食品の安全性の問題にも触れているところが多く、勉強になった1日でした。  
 (取材日02.11.15)
 
かに・蟹・カニ特集

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